Facebook備忘録

FB友達5000人作ろうとする変な爺さんの日記です。訪問頂ければ励みになります。

Facebookを始める前に

Facebookを安全に楽しみながら、ビジネスツールとして上手に使っていくにはどうしたらよいのでしょう

①実名で登録するということでしょう

②個人アカウントは、実際の知り合いのみとつながる

Facebookのマナーは現実社会と同じ

 

  Facebookは、これまでのSNSとは雰囲気も考え方も違う。

お互いに常にログインしていれば、メッセージやチャットを使ってほぼリアルタイムに連絡が行える

アポイントを決める際などはとても便利です。Eメールだと何度か返信を繰り返さなければならないところをFacebookのチャットを使えば、ものの2~3分で日程が決まります。

Facebookの検索窓に名前を入れるだけで簡単に人を探すことができ、なおかつメッセージを送ることができます。

実名のデメリットは何でしょうか。多くの人が不安に思うのは、「変な人から連絡が来るのではないか」、あるいは「自分の個人情報や行動がすべて公開されてしまうのではないか」ということでしょう。これらは設定を適正に行うことで防ぐことができます。

 

Facebookのプライバシー設定は「友達」「友達の友達」「一般」の3つの「壁」を設け、壁ごとに公開範囲を決めることができます。

友達を知り合いだけに限定し、壁ごとに公開設定をすれば、不特定多数の人に迷惑行為をされることはほとんどありませんし、知られたくないことがオープンになることもありません。

ブロック機能がしっかりしているので、万が一変な人から攻撃を受けたら、その人が二度とアクセスできないようにすることもできます。

 

Facebookをビジネスに使いたい場合は、個人アカウントとは別に「Facebookページ」を無料で開設し、そこでビジネス活動をすることができます。

個人アカウントは、実際の知り合いのみとつながる。不特定多数の人を集めたい場合はFacebookページを作る。

 この使い分けがFacebook活用のポイントです。

これをごっちゃにして、個人アカウントでビジネスをしようとすると嫌がられてしまうので注意しましょう。

 

 Facebookのマナーについて

Facebookは「人と人とのつながりの場」。そういう意味では現実社会と同じだと思います。

「現実社会で嫌がられることはFacebookでもしない」。この当たり前のことさえ守っていれば、大きな失敗をすることはまずないと思います。

 

ウォールに質問を投稿する方法

Facebookページ、イベント、およびグループで、質問ができます。

 
STEP1:「質問する」をクリック

グループのウォールに質問を投稿します。まずは、グループにログインし、投稿メニューの「質問する」をクリックします。

 

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STEP2:質問内容を入力

 「質問する...」と表記されている欄をクリックして、質問内容を入力します。

 

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 STEP3:「投票形式にする」をクリック

 回答の選択肢を入力することができます。「投票形式にする」をクリックします。

 

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  STEP4:回答を入力

 「選択肢を追加…」に回答を入力します。

 

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 STEP5:「投稿する」をクリック

 右下にある「投稿する」をクリックします。

 

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 STEP6:完了

 

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ユーザーが反応しやすい投稿とは?

いいね!、コメント、シェアといったユーザーからの反応が得られやすい投稿の特徴をご紹介します。

ただし、対象となるファンの層によって求められるコンテンツは異なるので、同業種で人気のあるFacebookページを研究したり、いろいろなパターンの投稿をしてみたりと、試行錯誤をしながら、あなたのFacebookページに最適なメソッドを見つけることが大切です。

 

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テキストやリンクだけの投稿よりも、画像や写真が一緒に投稿されていた方が、視覚的なインパクトから反応を得られやすい傾向にあります。

「かわいい!」「ビックリ!」「すごい!」など、思わずいいね!と言いたくなるような、エモーショナルな画像や写真を用意しましょう。

また、写真はできるだけ高画質なものを使用した方が効果的です。

 

◆友達に自慢したくなるような情報を投稿する

「これって、知ってた?!」と、つい友達に自慢したくなるような情報は、いいね!だけでなく、シェアしてくれる確率が高まります。ただし注意しておきたいのは、ユーザーがシェアした情報は、ユーザーの友達にも表示されるということ。つまり、本当に有益な情報でない限りは、ユーザーはなかなかシェアしづらいということです。シェアは最も高いエッジランクのスコアを得られるので、ニュース性のある情報やおもしろい話など、ユーザーが喜んでくれそうな投稿をするように意識してみましょう。

 

◆疑問系で話しかけてコミュニケーションをとる

質問やクイズなど、疑問系で終わるテキストを投稿することで、1対1の会話のように感じられやすくなり、それ以前のファンとの関係性が良好であればあるほど、コメント欄で多くのファンが回答してくれるでしょう。

 

◆担当者の人間性が感じられる投稿をする

Facebookは友達同士でコミュニケーションをとるための場所ですから、あまりにも堅すぎる投稿は好まれません。また、自分に対して話しかけられていると感じられない投稿には、なかなか反応してもらえませんから、人間味のある投稿を心がけましょう。

 

写真ができるだけ高画質で表示されるようにするには

Facebookでは、追加された写真が適切なサイズと画質に自動的に調整されます。写真ができるだけ高画質で表示されるようにするには、以下の手順をお試しください。
  • サポートされているサイズのいずれかになるよう、写真のサイズを変更します。
通常の写真: 720、960、2048ピクセル(幅)
カバー写真: 851x315ピクセル

  • カバー写真のアップロード時に写真が圧縮されないようにするには、ファイルサイズを100KBよりも小さくしてください。
  • 画像をJPEGファイルで保存し、sRGBカラープロファイルを設定します。
写真をデフォルトでHDでアップロードするように設定することもできます。

 

いいね!・コメント・シェアの仕組みとは?

Facebookページで情報を投稿したときに楽しみなのが、ファンからのリアクションです。

リアクションには、「いいね!/コメントする/シェア」の3種類があります。

 

リアクションが起こると、

反応したユーザーのタイムラインや、ユーザーの友達のニュースフィードに表示されるので、あなたのFacebookページを知らないユーザーとの新たな接点となります。

 

「いいね!/コメントする/シェア」の違いを知ることで、ファンとのコミュニケーションの活性化に役立てましょう。

 

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これは、ある投稿に対するユーザーの反応です。これを見ると、3,487人がいいね!と言っていて、31人がコメントして、284人がシェアしていることがわかります。

いいね!の数字部分をクリックすると、いいね!をクリックした人の名前を見ることができます。

また、シェアの数字をクリックすると、シェアした人の名前とともに、シェアしたときに残されたコメントが見ることができます。

コメントは、いいね!が多い上位2つが[人気のコメント]として表示されていますが、[人気のコメント▼]から[最近のアクティビティ]を選択すると、投稿された時間順に変更することができます。

すべてのコメントを見たい場合は、[他のコメントを表示]をクリックしましょう。

 

Facebookページの投稿に対して、いいね!やコメントが付くと、Facebookページのタイムラインとアクションしてくれたユーザーのタイムラインに表示されます。

 

AさんがFacebookページの投稿に対していいね!やコメントをしたことは、

同じFacebookページにいいね!をしているAさんの友達と、リアルタイムフィードで見たAさんの友達だけがわかります。

それに対し、シェアは直接投稿したのと同じような扱いになるため、あなたのページにいいね!しているかどうかにさんらず、

Aさんがシェアした場合、

Aさんの友達のニュースフィードにも表示されることになります。


Facebookページで投稿した効果を高めるには、「友達に自慢したくなるようなコンテンツを投稿してシェアしてもらい、ファンだけでなく、その先にいる友達にまでアプローチする」ことが大切です!

また、いいね!/コメントする/シェアの3つのリアクションは、Facebookページのエッジランクにも大きく影響するため、大変重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エッジランクを意識した投稿をしよう

ユーザーのニュースフィードには、すべての投稿が表示されているわけではないということはご存知ですか?

エッジランク」とは、ユーザーのニュースフィードに流れる「ハイライト」の投稿を選別するためのアルゴリズムのことを指します。

友達の投稿やFacebookページの投稿をすべて表示されると、自分の関心の有り無しに関わらず、大量の情報でニュースフィードが埋めつくされてしまいます。

そこで、ニュースフィードに表示する情報に優先順位付けをする役目を果たしているのが、この「エッジランク」です。

ユーザーのFacebook内でのアクション(コメントの数、記事を投稿した人、投稿の種類など)に応じてエッジランクが決まり、個人ごとに最適化された情報が表示されているのです。

つまり、Facebookページで投稿したときにエッジランクが低いと、ファンのところへ、なかなか情報を届けられなくなってしまいます。逆を言えば、エッジランクを意識した投稿をすることで、より多くのファンのところへ情報を届けられるようにしましょう。

アルゴリズムとは、ある特定の問題を解く手順を、単純な計算や操作の組み合わせとして明確に定義したもの。

 

エッジランクを構成するのは、以下の3つの要素です。

■Affinity Score(親密度)

親密度とは、「コメント/いいね!/タグ付け/メッセージ/プロフィールページの閲覧」など、ユーザーがFacebookページに対して起こしたアクションを数値化したものです。ファンが思わずアクションを起こしたくなるような、共感を得られる投稿を意識しましょう。

■Weight(重み)

重みとは、1つの投稿に対して、「コメント/いいね!/シェア」といったアクションのそれぞれの総数によって加算されるポイントです。コメントの方がいいね!よりもスコアが高いと言われているほか、単なる「近況」よりも「写真」や「動画」を投稿した方が、より高いスコアを得られると言われています。

■Time(経過時間)

経過時間とは、「投稿がポストされてからの経過時間」と「リアクションされてからの経過時間」を指し、より短い方が得られるスコアが高くなります。単純に、鮮度が高い投稿の方が、スコアが高いということです。

 

「ネガティブフィードバック」にも気を付けて

「ネガティブフィードバック」とは、ニュースフィードに流れてきた投稿に対して 「非表示にする」あるいは「フォローをやめる」「投稿を表示しない」といったネガティブなアクションを起こすことです。

Facebookページがネガティブフィードバックを多く受け取るとエッジランクが下がり、その後の投稿がファンのところまで届きにくくなってしまいます。ファンから反感を買ってネガティブフィードバックを増やさないよう、適切な投稿を続けることが大切です。