Facebookの友達申請、「なりすまし」かも
スポンサーリンク
Facebookで見知らぬ人から友達申請が届いたこと、ありませんか?
「誰だろ? 前にどこかで会った人かな・・・せっかく送ってくれたんだし承認しとくか」・・・などと、うかつに承認するのは危険!
なぜなら、そのアカウントはなりすましアカウントの可能性があるから。最近、Facebookでは偽アカウントや、なりすましアカウントが大量発生しているのです。
怪しいアカウントには、次のような目的があります。
- 出会い系サイトや情報商材サイトへの誘導
- 個人情報の抜き取り
- アカウントの乗っ取り
キレイな女性が友だち申請を送ってきたので承認したら、有料の出会い系サイトに誘導された、なんていうのはよくある話。
Facebookはパスワードを失念した際のリカバリ方法として友達3人の承認があればパスワードが変更できます。3人以上の偽アカウントを承認してしまうと、アカウントを乗っ取られる恐れがあるのです。
どんなアカウントが怪しいのでしょう?
アカウントの作成が1カ月以内
- アカウント名がアルファベット表記
- 投稿が無いか、写真が1枚だけ投稿されている
- 顔写真がない
- 顔写真がキレイな女性
- 名前が友達と似ている(ひと文字違いなど)
怪しいと思ったら、すぐに友達申請を承認せず、まずはプロフィール写真をGoogleの画像検索で検索。
有名人の写真や、別人のブログやニュース記事が検索結果に同一の写真が使われているようなら、なりすましアカウントと疑ってください。
そして、怪しいと判断したアカウントは、リクエストを削除し、アカウントをブロック。さらにFacebookの事務局に報告するのがベストです。
- 偽アカウントのタイムラインを表示
- 右上の[メッセージ]横の歯車をクリック
- 報告・ブロックするをクリック
- 報告を送信を選択し、××さんのアカウントを報告にチェックを入れて[承認]をクリック
あの手この手でやってくる、怪しいアカウントからの攻撃。とにかく少しでも「あれ?」と引っ掛かりを感じたときには相手の要求に応じないことが、身を守る一番の方法かもしれません!