運用に前向きになるための「やる気スイッチ」を探すには・・・・
新年にあたり、行き詰ったことを先送りせず、解決してみようと反省しました。
Facebookページ運用は順調か?
①ファンの数も増えた。
②投稿にも結構沢山「いいね!」が付くようになった。
③コメントももらえるようになってきた。
④毎回工夫した画像を用意しているし、投稿のタイミングもきちんと考えている。(´ε`;)ウーン…
1、Facebookで一番繋がりたいのは誰?
ファンにしたいターゲットと実際にファンになってくれている人、ページに反応してくれている人がミスマッチを起こしていると、どんなに運用や投稿に工夫を凝らしても空回りしてしまって、Facebookページの成功には繋がりません。コメントしたくなるような話題を提供することで「語らいの場」を作り出します。
2、Facebookページを開設する目的は?
運用していく上で陥りがちなのが、「何のためにページを開設しているのか」という目的を見失ってしまい、日々の運用も滞りがちになる→ファンが増えない→さらに運用が滞りがちになる、という悪循環です。
ビジネスに全く関係のない世界の絶景写真や名言・格言ばかりを投稿して「いいね!」を沢山集めても、それを「成功している」と評価出来るでしょうか?(´ε`;)ウーン…
エンゲージメント率(話題にしている人/ファン数)
マーケティングで難しかったことで、Facebookページだからこそ出来るようになったことはなんだ?
3、繋がれなかった人とのコミュニケーションを純粋に楽しむこと
Facebookという実名制のプラットフォームは、リアルの世界でのコミュニケーションを、そのままネット上で再現することを可能にしたということです。
Facebookの目新しさばかりに気を取られて・・・・。
マーケティング・コミュニケーションの中でFacebookを活用することを改めて考えてみる。初心に帰ることこそが「運用疲れ解消術」と言えるかもしれません。
心機一転!、もう一度Facebookページを見なおす。
ワンステップ上を目指す!
協力して新しい価値を創り出す。そのためにはFacebookページを繋がるだけの場ではなく、関心を持って集まってきたファン同士が繋がる場=コミュニティに進化させていく必要がある。
①Facebookページをコミュニティ化する出発点は、
人がそこに参加したいと思うきっ関わり合いたくなるようなコンテンツが少ないのではないのか?
同じような情報ばかりが繰り返し配信、記載されるだけのページだと、多くのファンは興味を失ってしまう。発信する情報への反応も徐々に薄れていくはず。
ファンがもっと参加したくなるコンテンツの提供を心がける。
例えば、クエスチョン、アンケートや人気投票、コンテストなど、気軽なアクションを誘発するコンテンツを提供することで、Facebookページにファンを巻き込んで、一緒に楽しむ場所であると印象付ける。
②ファンに「参加する価値」を見いだしてもらうこと。
例えば、ファン限定でライブ動画を配信したり、ファンの関心の高いテーマで、ネット上でファン同士が一緒に楽しめる体験の機会を提供し、その感想をFacebookページで共有してみる。
③Facebookページの「同質性の密度」を高めること
Facebookページが「同じ興味・関心を持った人たちが集まっている場所であり、参加して楽しむことが出来る」ファン同士を互いに結びつける。繋がりを強く意識してもらうにはリアルでのイベントで体験を共有すること。
リアルな場で繋がることで参加者には「仲間意識」が芽生え、共通した話題で他の人と強いつながりを作れば、コミュニティには参加する意義と価値が生まれるのでは、こうしたファンのネットワーク作りを目指す。